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平成17年1月8日


本年最初の土曜日、1月8日に、中野区の特別養護老人ホーム『しらさぎホーム』の『新年の集い』にお邪魔してきました。 出演は、喜美栄先生、栄華代稽古師範、陸奥の家流名取の陸奥の家麗華さん、陸奥の家舞華さん、華扇流準名取の窪田華紅さん、篠原智華さん、児童部中傅の大内舞妃さん、喜扇会の伊藤規代枝さん、小林通子さん、桃原久美子さん、石井則子さん、長岡朋子さん、中島三冬さん、そして華の会の和田佳歩さん、ゲストの神田
紘司さん、総勢15名。 事の発端は昨年の暮れに遡ります。喜扇会の小林さんから「しらさぎホームと言うところが、ボランティアで新年の集いに何かやってほしいといっている」との申し出がありました。
喜美栄先生は即断即決「がんばりましょう」、連絡を受けた栄華さん「何なりと」、麗華さん舞華さん「よろこんで、親子で(和田佳穂さんは麗華さんの、大内舞妃さんは舞華さんのお子さんです)」、桃原さん「踊れますかしらー」、石井さん「踊っちゃおうかなー」、長岡さん「ハイそうですか」、三冬ちゃん「・・・・・(当日は三冬ちゃん5歳のお誕生日)」、小林さん「男性も入ったほうがいいですね、神田さん呼んじゃいましょう(神田紘司さんは、喜美栄先生と小林さんの昔からのお友達)」、出演者が揃ったところで構成案二転三転、何とか出来た叩き台を見て伊藤さん「え? ここまで出ずっぱり?舞台で早替り?キッツー!」、喜美栄先生最後に「ボランティア公演は本公演です。とことん全力を出し切って楽しんでいただこうという真心と、それを裏付ける日頃の修練こそが肝心なんです。チョコチョコっと行って、なんか踊ればいいなんて考えたら失敗します」、で構成案またまた二転三転。
たまたま事務局にお越しなった写真の今村さん「今日は何のお稽古ですか?」、実はと、しらさぎホームのことを申上げたら「じゃ僕もボランティアでとってあげますよ」。結果、素晴らしい記録が出来上がりました。お入用の方、実費でお分けします。
そうこうするうちに公演場所の詳細が判明、で事務局は恐る恐る「先生、どうやら音響設備があまり芳しくないようなんです、先様からお金が出ないのは分っているんですが若干の音響機材を入れさせてくれませんか」「いいですよどうぞ」これも即断即決。温習会の音響を担当してくれましたPALの長谷川さんこれも快諾「簡単なセット貸してあげますよ」、音響が入ることになって構成案さらに二転三転、再び長谷川さんに恐る恐る「あのー、申上げにくいんですが、何とか当日付き合ってくれませんか」、と、「喜んで、そのつもりでしたから」。これには出演者全員大感激。お稽古がさらに熱い物になった事は言うまでもありません。
さて、年が開けて最初の火曜日、本番まで余すところあと4日、総稽古の日です。華の会のみなさんの「秩父音頭」の音が大変更。追い討ちをかけるようにお稽古を見ていた喜美栄先生「なんかさみしいわね。うん、そうだ、麗華さん、舞華さん入んなさい」、お二人「エー?、でも衣裳が」、喜美栄先生「規代枝ちゃん、なんか無いの?」。いつも通り押し切られました。
さて当日の演目は、
祝賀の舞 神田 紘司 小林
津軽じょんがら節 規代枝 石井 長岡
津軽あいや節 麗華 舞華 規代枝
南部あいや節 麗華 舞華 規代枝 長岡
津軽数え唄 喜美栄先生
黒石ヨサレ節 麗華 舞華 華紅 智華
羽根の禿 舞妃 栄華(後見)
雨降りお月様 和田 佳歩 栄華(後見)
越中オワラ節 神田 紘司 小林 桃原
相馬二編返し 喜美栄先生
秩父音頭 栄華 麗華 舞華 華紅 智華
鹿児島小原節 喜美栄先生 規代枝 小林 石井 長岡
隠岐祝い音頭 (銭太鼓)喜美栄先生、規代枝 (傘)小林、石井
休 憩
木遣りくづし 喜美栄先生
浜昼顔 小林
車屋さん 栄華
祭 華紅 智華
子守 三冬 舞華(後見) 規代枝(後見)
竹の調べ 神田 紘司
花と竜 栄華
一月一日 全員合唱
でした。
90分もの公演時間にもかかわらず、たくさんのお年寄りの方々が最後まで熱心にご覧くださり、終演後多くの方々から又来てくださいとの温かいお言葉を頂戴しました。そして極めつけは103歳におなりと言うお婆チャマのご覧いただいてのお言葉「100歳まで生きててよかった」。いえいえこちらこそおどりを続けててよかった、しらさぎホームのみなさん本当に有難う御座いました。
写真の今村さん、音響の長谷川さんご協力有難う御座いました。
文責:司会をやった事務局員 |
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